伝承団体紹介

※掲載ご希望いただいた団体様の情報を、北から順・同一自治体内五十音順で掲載しています。
 

岩手県大槌町
一般社団法人おらが大槌夢広場

写真提供:おらが大槌夢広場

住所 〒028-1117 岩手県上閉伊郡大槌町末広町9-29
電話番号 080-8209-2330
Email mioinusa@gmail.com ※@は半角にしてお送りください
URL おらが大槌夢広場 WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○ ワークショップ、体験学習
伝えたいこと 「自分だったらどうする?」の問いを持ち帰ってください。被災地の出来事を知ってもうらことが目的ではなく、それを自分ごととして捉え、考えつづけ、みなさん自身が「生きる」ための行動をとることがゴールです。「問い」を深めるため、大槌町でリアルにあった題材をもとにワークショップも提供しています。「防災」はスキルではありません。あなた自身がどう生きるか、です。時の流れで色褪せなることない、「生きる」ことの本質を学びに来てください。

 

岩手県陸前高田市
一般社団法人陸前高田被災地語り部くぎこ屋

写真提供:陸前高田被災地語り部くぎこ屋

住所 〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字栃が沢49-1(T215-7)
電話番号 0192-47-4299
FAX番号 0192-47-4299
Email akirakugiko7@gmail.com ※@は半角にしてお送りください
URL 陸前高田被災地語り部くぎこ屋 WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ その他:講演会・東日本大震災の写真展開催!
伝えたいこと 「3・11東日本大震災を風化させない!私は命を守るために伝えます!あの時何があったのか!」体験したことの無い激しい揺れと、押し寄せる大津波、その時人々はどう行動し、どうして犠牲になったのか、生き残った人たちは、どの様な体験を避難所でいたのか。絶望の淵でライフラインが絶たれた中で、どの様に励まし合い、助け合い避難所を運営し、命を繋いだのか(写真や映像を使いながら、解り易く伝えます)災害の際の避難所の重要性と安全性を東日本大震災の経験から、改めて考えて頂く機会になる様、お話しさせて頂きます。皆様とともに、「大切な命を守るために、私たちが、何ができるのかなすべきか!」考える時間に、したいと思います。

 

岩手県陸前高田市
認定特定非営利活動法人桜ライン311

 

住所 〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字大隅93-1 高田大隅つどいの丘商店街12号
電話番号 0192-47-3399
FAX番号 0192-47-3399
Email info@sakura-line311.org ※@は半角にしてお送りください
URL 桜ライン311 WEBサイト
桜ライン311 Facebook
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○その他:現地(屋外)での桜の植樹(11月〜3月)、管理(6月〜8月)
伝えたいこと 東日本大震災の教訓を後世に伝え、まちづくりにもなる桜の植樹とその管理を行っています。その教訓を広く伝えることで津波による人的被害をゼロにすることが目的です。目標17,000本に対して現在約1,900本の植樹を行いました。私たちの思いに共感して頂いた日本全国の皆さまと一緒に植樹を行っています。これからの被害が懸念される南海トラフ地震の被害想定地域の皆さまにも是非携わっていただきたいです。また講演のご依頼もお受けしております。現地・オンライン両方とも対応可能です。当法人の主な予算は寄附となります。企業・団体さまとのチャリティの設計や社員教育の一環として多くの実績もあります。是非ご参加とご寄附頂ければ幸いです。

 

岩手県陸前高田市
陸前高田「ハナミズキのみち」の会

写真提供:陸前高田「ハナミズキのみち」の会

住所 029-2203 岩手県陸前高田市
電話番号 080-1852-5787
Email hanamizuki_rikuzentakata@yahoo.co.jp ※@は半角にしてお送りください
URL 陸前高田「ハナミズキのみち」の会 WEBサイト
陸前高田「ハナミズキのみち」の会 Facebook
陸前高田「ハナミズキのみち」の会 Instagram
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
(○ ワークショップ、体験学習)
伝えたいこと 2011.3.11に発生した大地震による大津波の状況を話し伝える事で、また沿岸地域を襲う津波を想定し、警報などが出る前からの行動として、より早く、より高いところへの避難をし、命を守る事
自分の命を守ることが、大切な人の命をも守ることに繋がるという事

 

宮城県南三陸町
三陸復興観光コンシェルジェセンター

写真提供:三陸復興観光コンシェルジェセンター

住所 〒986-0770 宮城県南三陸町歌津字石浜78-1
電話番号 070-5018-1023
Email sanrikukanko0311@gmail.com ※@は半角にしてお送りください
URL 三陸復興観光コンシェルジェセンター Facebook
三陸復興観光コンシェルジェセンター Instagram
三陸復興観光コンシェルジェセンター Twitter
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ ワークショップ、体験学習
○ その他:ボランティア体験を通し学べるプログラム、地域づくりプロジェクト、宮城・岩手・福島の復興観光ガイド
※詳細はこちらをご覧ください。
伝えたいこと 当センターでは、岩手・宮城・福島の震災三県をカバーする東日本大震災スタディガイドと復興観光ガイド、各種ボランティアプログラムを常に激甚被災地の最前線現場に立ちながら、実施しております。
被災地を訪れてくださる方々に1つでも多くの備災に繋がる種を持ち帰り、「帰ってからがスタート」のもと自分事として身近な人を災害から守る「備災者」になってもらうために活動を行っています。被災地だけでなく、全国の未災候補地の方々に改めて命の尊さ、日常の有難みに気づき、来る災害に備えることで、この災害大国日本で「備災が社会の当たり前」になる世の中を目指しております。

 

宮城県南三陸町
海の見える命の森実行委員会

写真提供:海の見える命の森実行委員会

住所 〒986-0766 宮城県本吉郡南三陸町黑崎99-17 南三陸ホテル観洋内
電話番号 070-5018-1023
Email umimori0311@gmail.com ※@は半角にしてお送りください
URL 海の見える命の森実行委員会 WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○ ワークショップ、体験学習
○ その他:「備災教育」避難所訓練プログラム、自助共助体験伝承プログラム(大川伝承の会連携協働 プログラム)
伝えたいこと 祈りの場として海を見下ろす丘の上には「南三陸大仏」が鎮座し、また「津波てんでんこの石碑」もあり、東日本大震災で亡くなられた方々の慰霊の場となっています。観光資源として絶景の場所であるとともに「海の見える命の森」は多様な雑木林の中に桜やモミジなどの植物を加え、自然と触れ合える憩いの場、更には次の災害に備える為の避難所訓練できる「備災教育」の森としても「海の見える命の森」は、人と自然との関わりを体験学習するのに最適の地理環境を活かした唯一無二として命が循環している事を体感出来る森でもあります。

 

宮城県南三陸町
一般社団法人南三陸町観光協会

写真提供:一般社団法人南三陸町観光協会

住所 〒986-0717 宮城県本吉郡南三陸町志津川字袖浜29-7 2F
電話番号 0226-47-2550
Email post@m-kankou.jp ※@は半角にしてお送りください
URL 南三陸町観光協会 WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○ ワークショップ、体験学習
○ その他:防災キャンプそなえ(災害発生の1日目を疑似体験する宿泊型プログラム)
伝えたいこと 東日本大震災から10年となります。震災により学んだこと、大切だと気付かされたことがたくさんあります。自然の脅威、命の大切さや家族との繋がり、そして地域の魅力や価値を再認識する機会にもなりました。
町では「森里海ひと いのちめぐるまち 南三陸」をテーマに掲げ、震災から得た教訓を活かし、自然の恵みや地域の暮らしを次世代に伝え、残す、持続的な社会の構築を目指してきました。
この地に足を運び、プログラムに参加していただくことは震災を知るだけでなく、将来日本全体が直面する課題に向き合う機会にもなります。特にこれからを担う若年層にとって有意義なきっかけとなる旅を提供することを目指しています。

 

宮城県大崎市(女川町)
一般社団法人 健太いのちの教室

写真提供:健太いのちの教室

住所 987-1304 宮城県大崎市松山千石字松山220番地1
電話番号 090-8928-5483
Email tamuken@ark.ocn.ne.jp ※@は半角にしてお送りください
URL 健太いのちの教室 WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○ ワークショップ、体験学習
○ その他:松島町のコミュニティスペースでの語り部も可能
伝えたいこと 東日本大震災の津波により、多くの犠牲者が出ました。そこには「守れた命・守るべき命」がありました。企業・学校・地域一般の方々も津波の知識を保持していれば多くの方々の身体生命は守れました。震災からの反省から学んだことを教訓として防災意識高めなければなりません。企業・組織は従業員の身体生命を守らなければなりません、その為に企業・組織自ら有事に対する危機意識・危機管理を高めなければなりません。身体生命を守るには、安全への事前の備えが必要不可欠であることを、企業防災としてお伝えしております。息子の命から学んだ「企業防災といのちの大切さ」を共有させて頂きたいと思います。明日は我が身として。

 

宮城県石巻市
公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

写真提供:公益社団法人3.11メモリアルネットワーク

住所 〒986-0834 宮城県石巻市門脇町五丁目1-1
電話番号 0225-98-3691
FAX番号 0225-98-3692
Email info@311support.com ※@は半角にしてお送りください
URL 3.11メモリアルネットワーク WEBサイト
3.11メモリアルネットワーク Facebook
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○ ワークショップ、体験学習
伝えたいこと 「津波がどんな被害をもたらすのか震災前は知らなかった」「知っていたらこんなつらい思いをすることにはならなかった」と考えている地域の方々が、自分達の「後悔」や「失敗」を通して「同じ経験を繰り返してほしくない」という願いを伝えています。
また、その願い伝える手段として、直接聞くプログラムだけではなく、アプリ(津波伝承AR)や、資料館の展示、オリジナル動画の作成など様々な方法を使っています。
これらの体験を通じて「自分だったらどうする」と具体的に考える機会となり、いつか被災してしまった時に「物は失ったけど、みんな生きてる」と言い合える社会を作る一助になれると信じて活動しています。

 

宮城県東松島市
SAY’S東松島

写真提供:SAY’S東松島

住所 〒981-0416 宮城県東松島市野蒜ケ丘一丁目6-6
電話番号 0225-98-7525
FAX番号 0225-98-7525
Email jbhng026@ybb.ne.jp ※@は半角にしてお送りください
URL 準備中です
震災学習プログラムの種類 野蒜地区など、防災まち歩きフィールドワークご案内や解説
30分~1時間、1時間30分、2時間コースなど(現地集合、解散※ご相談ください)
(例)野蒜駅~おさとう山~伝承館内外周辺~キボッチャ~野蒜駅、伝承館内外~おさとう山~野蒜駅、野蒜駅~防災集団移転団地の地区避難所の市民センター西側の解説(かまどベンチ、マンホールトイレ、備蓄倉庫など)~避難階段~伝承館内外 など
語り部講話
30分、45分、1時間など
震災伝承の歌のワークショップの実施や語り部カフェの開催
JICA支援でHOPEが実施したインドネシアのバンダ・アチェ市と東松島市との相互復興の取り組みから生まれた「もし地震が起こったらね」の歌のワークショップ。この歌の背景、経緯を知り、歌を覚えて、いざという時に、避難行動が出来るように、お守りにしてもらうもの
防災グッズ作り体験プログラム
東日本大震災発生後の経験から学んだ災害時の避難生活から考える備えのシュミレーションをイメージしてもらい、防災グッズ作りを体験し、「わがこと意識」を高めるもの
伝えたいこと 一つ、一つ、丁寧に、ご依頼に対応させて頂きます。少しでも、心に響きあう伝承となるように、日々取り組んでおります。私たちグループが、伝えたい人と、聞きたい人をつなぐプラットホームの役目を果たせたら、と考えております。

 

宮城県名取市
津波復興祈念資料館「閖上の記憶」

写真提供:津波復興祈念資料館「閖上の記憶」

住所 981-1204 宮城県名取市閖上東3丁目5-1
電話番号 022-738-9221
FAX番号 022-738-9220
Email memoire.de.yuriage@gmail.com ※@は半角にしてお送りください
URL 閖上の記憶 WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話
伝えたいこと 地元の方自らが「こんなふうに使いたい」「こんなものを置いてほしい」というアイディアを出しながら自立的に発展させていく、そんな存在を目指します。「閖上の記憶」は、人類のための「記憶」でもあります。
今回の震災でたくさんの方が亡くなり、痛切に知らしめられた「いのちの大切さ」。
特に次世代を担う子どもたちへの震災学習を積極的に行っています。
加えて被災地で深刻化している心の問題。「閖上の記憶」は語ることで心の整理が進められるように、今後も被災された方たちへの語る機会や場所の提供も積極的に行っていき、感情と記憶の整理に向き合って復興への意欲を取り戻せることを願っています。

 

福島県富岡町
特定非営利活動法人富岡町3・11を語る会

写真提供:富岡町3・11を語る会

住所 〒979-1111 福島県双葉郡富岡町大字小浜字中央416番地
さくらモールとみおか内事務所1号
電話番号 0240-23-5431
FAX番号 0240-23-5431
Email kataribe_office@tomioka311.com ※@は半角にしてお送りください
URL 富岡町3・11を語る会 WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
伝えたいこと 人の世に起きたことは、人の「言葉」で伝えたい。福島の原子力災害と復興の現状と課題を「人の営み」「人の思い」に焦点をあてて語り伝えたいと考えている。

 

福島県富岡町
双葉郡未来会議

写真提供:双葉郡未来会議

住所 〒979-1111 福島県双葉郡富岡町小浜中央295
電話番号 0240-23-6612
FAX番号 0240-23-6613
Email futabafuture@gmail.com ※@は半角にしてお送りください
URL 双葉郡未来会議 WEBサイト
ふたばいんふぉ WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○ ワークショップ、体験学習
伝えたいこと 双葉郡の現状とそこに生きる人々の思い。

 

福島県福島市
特定非営利活動法人チームふくしま

写真提供:チームふくしま

住所 〒960-8055 福島県福島市野田町6-7-8 ツインコートB103
電話番号 024-563-7472
FAX番号 024-529-5794
Email info@sunflower-fukushima.com ※@は半角にしてお送りください
URL チームふくしま WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 現地での語り部講話、ガイド
○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
伝えたいこと 東日本大震災・福島第一原子力発電所の事故から2021年3月で10年を迎えました。震災からこれまで、当方で取り組んでおります「福島ひまわり里親プロジェクト」を通じて、福島を応援してくださっている方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ福島の復興は道半ばであるからこそ、未来を担っていく子どもたちに2011年3月11日に何があって、どうなっていったのかを伝承伝達していく重要性が今後増していくと考えています。今後も「福島ひまわり里親プロジェクト」を通じて、福島の復興、そして、伝承伝達に尽力させていただきます。

 

福島県いわき市
ふくしま震災・復興まちづくり研究所

写真提供:ふくしま震災・復興まちづくり研究所

住所 〒973-8401 福島県いわき市内郷小島町竹ノ内14
電話番号 070-5328-4257
Email tattutie@yahoo.co.jp ※@は半角にしてお送りください
震災学習プログラムの種類 ○現地での語り部講話、ガイド
○出張での語り部講話(テーマに沿った講師紹介も可能)
○様々な防災・減災についての講義・講話
○復興まちづくりについての講義・講話
○紙芝居を使った災害伝承・防災活動(若い世代への伝承活動に注力中)
○避難訓練プログラムの提供
○ワークショップ・体験学習
○震災関連施設等へのアテンドや視察プログラム作成等
○防災イベント等への参加・出展
○その他(ご相談内容に応じて、サービスをご提供します)
伝えたいこと 当団体があります福島県いわき市はじめ浜通り地区は、今も震災被災地として様々な課題に直面し、そこでは被災された方々が、復興の先の未来を見つめて、様々な活動にとりくんでいます。
”福島のこれまでと今”を伝え、頻発する災害や今後発生する災害に備え、次世代に継承し、安心・安全に生きていける社会実現のために、微力ながら尽力していきたいという想いで活動しています。

 

東京都/宮城県
こども防災協会

写真提供:こども防災協会

住所 (1)〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2丁目2-16 1F
(2)〒986-0041 宮城県石巻市伊原津2丁目11-35
(3)〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区 ※シェルターを兼ねるため住所非公開
電話番号 事務局 090-6684-9696
平日11:00〜16:00(土日祝休 12:30〜13:30は昼休憩)
Email volunteer@kodomo-bousai.net ※@は半角にしてお送りください
URL こども防災協会 WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○ ワークショップ、体験学習
○ その他:こども防災&国際交流キャンプ
伝えたいこと 英語の先生はすぐに見つかるのに、”いのち”を教えてくれる先生はなかなか見つかりません。私たち「こども防災協会」では「いざという時、生きのびる(72時間)こどもを増やす」をミッションに、全国14ヶ所でキャンプを開催中です。
重視しているのは、避難所等での生活の前にまず、生きのびること。自然の楽しさとこわさの両面からアプローチをしています。キャンプは「森」「つなみ」「豪雨」などタイプ別。例えばこどもたちは、膝上40センチの沢をわたる経験や冷たい湖に入る経験などをした後に、「つなみ」のことを学んだり、気球にのった後に「風」や「台風」の仕組みを学んだりします。
★火や電気、風などプログラム別のタイアップ企業を募集中★

 

愛知県
認定NPO法人 レスキューストックヤード

写真提供:レスキューストックヤード

住所 〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1-13-34 名建協2階
電話番号 052-253-7550
FAX番号 052-253-7552
Email info@rsy-nagoya.com ※@は半角にしてお送りください
URL レスキューストックヤード WEBサイト
震災学習プログラムの種類 ○ 出張での語り部講話
○ オンラインでの語り部講話、ガイド
○ その他:先の被災者の体験を次の被災者に伝えるコーディネートも行います
伝えたいこと 名古屋を拠点に災害からいのちと暮らしを守れる地域づくりのために活動しています。被災された方が「暮らし」を取り戻すのにどんなに苦労されているか、これまで活動した全ての被災地で、一人ひとり異なる境遇を目の当たりにしてきました。その貴重な「学び」を、できるだけ多くの地域の方に伝え、次の災害に備えていきます。
また、被災した方が、「これから先どうなるのだろう」と不安になった時、先の被災者から話を聞くことは、大きな力となります。被災者から被災者へ知恵と元気を橋渡しすることも、私たちの役目です。
※写真は、北海道むかわ町で行った「仮設住宅暮らし方講習会」で宮城県七ヶ浜町の方が話してくださっているところです。