【伝承看板プロジェクト】宮城県東松島市野蒜地区に看板完成

3.11メモリアルネットワークでは、会員主体の「プロジェクト」活動が行われています。

発足当初から継続的に活動している取り組みの一つ「各地に震災伝承看板プロジェクト」。
この度、3基目となる看板が完成しました!

場所は、野蒜地区にあるKIBOTCHA(キボッチャ)の敷地内です。
(〒981-0411 宮城県東松島市野蒜字亀岡80番)

子どもたちにも伝わるように工夫された看板。
お近くに来られた際は、ぜひ、お立ち寄りください!

看板設置に尽力された、SAY’S東松島代表の山縣嘉恵さんが、メッセージを寄せてくださいました。

令和4年3月6日日曜日午前11時から、東松島市野蒜の防災体験研修施設KIBOTCHAにおいて3.11メモリアルネットワークの『各地に震災伝承看板プロジェクト』による看板が完成し、除幕式を行いました。
看板は、SAY’S東松島がプロジェクトに手を挙げて、地域の伝承活動者と17回のワークショップを経て完成に至りました。

旧野蒜小学校の校庭に、KIBOTCHAのご協力をいただき、設置のご了解を得ましたが、この場所は特別名勝松島の規制や、亀岡遺跡にもあたり、県や市の教育委員会などの担当者さまへの申請、協議等、プロジェクトリーダーの黒澤さんにサポート頂きながら、進めました。また、KIBOTCHAからのご協力で取材漫画家の井上きみどり先生にデザインを依頼し、愛あふれる素敵な伝承看板となりました。

除幕式には、東松島市長をはじめ、市議会議長、県議、野蒜まちづくり協議会会長、井上きみどり先生など、来賓の方々と、地域のワークショップメンバーらが出席し、看板の完成を祝いました。

この日、訪れた家族連れの方々は、足を止めて、この看板をじっくりとご覧になっていました。

生死をわける場となったこの地は、伝承をする大切な場のひとつでもあります。
かつては小学校だった校舎は、現在、防災を体験する場にもなっています。
子どもたちに、絵本を読み聞かせして伝えるようなイメージで、『想い出絵本』というコンセプトのもと、完成を目指してきました。
つらい思いとともに過ごしている方々に、いつか、この看板のことが届き、大切な方と見にいらしてくださることを願っています。

3.11メモリアルネットワークのアドバイザーで、看板プロジェクトの監修を東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔先生に行って頂き、相談に対応して頂いております。除幕式には、黒澤さん、佐藤先生、事務局から浅利さんにも出席頂き感謝申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。

令和4年3月7日
SAY’S東松島代表 山縣 嘉恵

「【震災伝承看板の序幕式】『震災伝承看板プロジェクト』伝承看板の除幕式に参加」(選挙ドットコム/高橋しゅうやブログ)