【告知】3.11伝承交流講座 2021(全3回)
※重要※
「第2回講座の延期について」
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、9月26日(日)に開催を予定していた第2回講座を、10月17日(日)に延期させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
昨年の「3.11伝承力アップ講座」に続き、2021年は「3.11伝承交流講座」を開催することといたしました。
今回の講座は、全3回、岩手県大槌町/福島県いわき市/宮城県石巻市を会場に、現地の伝承活動の視察・体験+各回のテーマに沿った学びとワークを行います。
地域の状況も大きく変化し、各地に伝承施設の整備も進んだ現在、伝承活動に取り組む皆さまの課題や悩みも変化し、またいっそう複雑化しているのではないかと思います。
昨年より実践的な内容で、他地域で活動する仲間と情報共有しながらともに日頃の活動をブラッシュアップする機会となることを願い実施いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
※画像をクリックするとPDFが開きます(約1MB)
講座の概要
第1回 | 7月31日(土) 11:00〜17:00 |
大槌で「体験プログラム」を学ぶ 【会場】大槌町文化交流センター(〒028-1117 岩手県上閉伊郡大槌町末広町1-15) 【日程】 11:00-12:30 大槌町内をフィールドワーク 12:30-13:30 昼休憩 13:30-15:15 おらが大槌夢広場のプログラム体験 (1)震災擬似体験プログラム (2)決断のワークショップ 15:30-17:00 講話、ワーク・ふりかえり (1)体験プログラム制作の背景を学ぶ講話 講師:一般社団法人おらが大槌夢広場 代表理事 神谷未生氏 (2)自分自身のプログラムを再考するワーク、ふりかえり コメンテーター:東北大学災害科学国際研究所 准教授 佐藤翔輔氏 |
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第2回 | 10月17日(日) 13:00〜16:30 |
いわきで「展示、資料」を学ぶ 【日程】 10:30-11:30 いわき震災伝承みらい館見学 ※参加自由 13:00-14:45 いわき湯本フィールドワーク (1)いわきヘリテージ・ツーリズム (2)原子力災害考証館見学 案内:原子力災害考証館 館長 里見喜生氏 15:00-16:30 講話、ワーク・ふりかえり (1)展示、資料制作の実例・課題を学ぶ講話 講師:リアス・アーク美術館 館長 山内宏泰氏 (2)自分自身の展示、資料を再考するワーク、ふりかえり コメンテーター:東北大学災害科学国際研究所 准教授 佐藤翔輔氏 |
第3回 | 11月21日(日) 10:30〜16:30 |
石巻で「周遊、コラボレーション」を学ぶ 【日程】 10:30-11:30 大川小学校で大川伝承の会語り部ガイド 11:30-13:00 昼休憩・各自移動 13:00-14:45 南浜・門脇地区フィールドワーク ※詳細が確定し次第、こちらに掲載いたします。 15:00-16:30 講話、ワーク・ふりかえり (1)周遊、連携事例と実務の課題・工夫を学ぶ講話 講師:公益社団法人3.11みらいサポート 理事 藤間千尋氏 (2)自分自身の連携を再考するワーク、ふりかえり コメンテーター:東北大学災害科学国際研究所 准教授 佐藤翔輔氏 |
運営
主催:3.11メモリアルネットワーク
共催:認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
3.11伝承交流講座は、「東日本大震災復興支援JT NPO応援プロジェクト」の助成により開催いたします。
開催方法
基本的には現地で開催しますが、現地訪問が困難な方向けにオンライン配信も行います。
ただし、内容によっては、視聴のみの場面が多くなることが想定されます。何とぞご了承ください。
受講料
▽3.11メモリアルネットワーク会員の方
「登録団体」の構成員:無料
「個人会員」の方:3回連続2,500円/1回1,000円
▽3.11メモリアルネットワーク会員以外の方
3回連続5,000円/1回2,000円
※オンライン参加の場合も同じ金額です。
※お支払いは、講座当日に受付でお願いいたします(オンラインの方は応相談)。
感染症への対応
講座開催に際して、「東日本大震災復興支援JT NPO応援プロジェクト
新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に従い、対策を取り実施いたします。
一方で、感染症の状況により、行事に変更が生じる可能性があります。
その場合はお申込者には個別にご連絡するとともに、WEBサイトにも最新情報を掲載いたします。
お申し込み
WEBフォームでお申し込みください。
WEBフォーム:Googleフォーム
チラシ:PDFダウンロード(約1MB)